2011年05月23日

温室不要芳香強い洋蘭のネット通販!初心者向きリンコスタイリス

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 タイ特産バンダ属リンコスタイリスは洋蘭の帝王! カトレアに匹敵する交配種の種類があります!

タイ特産バンダ・ネット通販!強健株をタイから宅配「リンコスタイリス」! 植替不要、芳香の有る「リンコスタイリス」ご存知!

 

上記写真は全てバンダ属リンコスタイリスのほんの一部の写真です!

日本ではバンダ属リンコスタイリスと言っても知らない方は居ますが、タイではどこの家庭でも庭の植木に吊り下げて栽培しています。

熱帯のタイで育てているのだから高温性で日本では温室が無いと育てられないと考えられがちですが、バンダの交配親はタイ、ミャンマー北部の高い山脈の樹木に着生しています。

この地方は4~10月の雨季は毎日のようにスコールがあり、十分に水分が補給されます。

11~3月は乾季でスコールはありませんが、午後には気温が下がり雲に包まれ水分も補給されます。

冬は5℃ほどにも気温は下がり時には小雪がちらつくこともあるほど気温は下がります。

 

小苗の時は高温で栽培するほうが早く生育しますのでタイで盛んに栽培されていますが、気温が下がることで花芽が分化して開花が旺盛になります。タイでバンダ属リンコスタイリスの花の満開の身頃は12~2月の涼しい時期です。

 

日本の涼しい気候で、バンダ属リンコスタイリスは良く咲き、花色も濃くなります。

ただ凍結するようでは株は衰弱してしまいます。

10度を下がれば室内で管理します。

 

よく栽培法方で質問があるのは、冬季にバンダ属の下葉が黄変して落葉してしまい株が衰弱して花が咲かなくなったどしたら?

の問合せが多くあります。気温が低いから下葉が黄変して落葉するのではありません。

冬季、洋蘭の栽培は水やりを控えると思い込んではいませんか?

日本の冬は10月から翌年の5月の6ヶ月以上もが冬場です。こんな長期間水やりを控えるとどんな洋ランも水不足で衰弱してしまいます。特にバンダ、アスコセンダはカトレアのようなバルブを持ちません。

自生地は冬場でも雲に包まれ水分は毎日補給できるからバルブが不要になったのです。

バンダは水不足になると、水の蒸発面積を減らそうと、下葉を落葉させます。下葉の落葉は水不足が原因です。

 

バンダ、アスコセンダ、リンコスタイリスは年中水やりと施肥は控えてはいけません。年中同じやり方をします。ただ、冬場に冷たい水ばかり与えていると根が弱ります。水やりは30℃前後のぬるま湯を毎日与えます。

 

一般の洋蘭も冬場に水やりを控えるのは良くない。鉢が乾いたらたっぷり水やりすることで健康に生育します。

バンダ属もカトレア等も一年中室内栽培では生育は弱くなります。

屋外に出し雨に当てることで旺盛に成育し豪華な花が咲きます。

ただ、日焼けには注意します。午前中は直射光でよいが、午後からは半日陰もしくは全く日光が当たらなくとも良い。

 

タイでは毎月どこかでオーキッドショーが開催されています。

日本と同様な洋蘭が展示されますが、違うのはバンダ、アスコセンダ、リンコスタイリスの展示コーナーです。

カトレアほどの大輪が多数咲いた豪華なバンダ、色鮮やかなアスコセンダ、芳香のリンコスタイリス等の展示場にはその豪華さに大勢が見惚れています。

タイではオーキッドと言えばバンダ、アスコセンダ、リンコスタイリスです!

 

カトレア、胡蝶蘭の栽培では物足らない方はバンダ、アスコセンダ、リンコスタイリスの栽培をお勧めします。

10株ほどを持てば一年中豪華な花が切れ目無く観られます!

 

タイ・オーキッドプラザは自然栽培で強健に成育し、見事に根張りした株をネット通販でご自宅まで宅配します。花芽の有る品種は花芽付株をお届けします。

 

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Posted by みとや at 09:05 │洋ラン